ぞうさんニュース

親も子もワクワクドキドキですね。
　幼児期早期のお子さんは、慣れるまでが大変！お迎えに行ったら頑張ったこと、えらかったことを伝え、しっかりと甘えさせてあげてください。
園でお昼寝があると寝る時刻が遅くなることがよくあります。寝る時刻になったら絵本の読み聞かせのチャンスにしてください。寝る前を動画などスクリーンタイムにしてしまうと、脳が興奮しますます寝られなくなります。一見眠ったようでも熟眠できていないことが多いです。そのような場合、朝中々起きない、起きてもぐずる、出かける支度が進まない、園や学校に行きたがらない、目が覚めたと思うとハイテンションになる　などの行動がみられます。忙しい朝の時間に、お母さまのイライラが募る光景も浮かびます。怖い顔して登園登校させると、行くことが楽しくなくなります。
眠る時刻にはお部屋を暗くすること、起こす30分前にはしっかりと明るくすることが効果的です。寝付く時刻が遅かったからといって、朝遅くまで寝かせるのは悪循環に陥ってしまいます。一定の時刻に起床する習慣をつけましょう。
睡眠覚醒リズムを確立することは、親子関係がうまくいく第1歩です。

◇新入学児の保護者の方々にお願い。
帰ってきたらまずは「疲れたね。頑張ってきたね」などねぎらいの言葉から始めてください。宿題などは休憩の後でいいでしょう。ただその時にいつ宿題や時間割をするか、子供さんと話し合って決めておくのもよいでしょう。
子どもも新入学だけどお母さんも1年生新米お母さんの場合、張り切りすぎないでくださいね。