その他
新年明けましておめでとうございます
昨年は新型コロナ、インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎、手足口病、RSウイルスなどの不規則な流行に悩まされる感染症オンパレードの1年でしたが無事に新年を迎えることができて安堵しています。
皆様にも北朝鮮の若者を含めてウクライナ・ロシアの戦地で多くの無垢な命が奪われ、イスラエル・シリアでは罪のない子供たちが死傷している激動の世界情勢は他人事ではないと思います。
日本の平和は第2次世界大戦とその後の復興に力を尽くした先人の努力の賜物であることを私自身も深く感謝して新年からの診療に励みたいと思います。スタッフ一同子供たちの心身の健やかな成長を願って頑張ります。
又今年三慶会かとう小児科は、紀北町に児童発達支援事業所を4月に立ち上げますのでご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
AI搭載医療機器「nodoca(ノドカ)」を導入しました!
ノドカは「のど」の写真を専用のカメラで撮影し、その画像と問診データをAIが解析しインフルエンザの有無を判定します。(インフルエンザA、Bの判定はできません) 発熱やのど痛があれば6時間を待たなくても検査可能です。
従来の鼻の奥に綿棒を入れて粘膜を採取するのとは違い痛みは発生しません。十数秒で検査結果が判定され、保険点数も従来の検査と同等です。
ただし、適応年齢は6歳以上となっています。のどをしっかり開けることができないと判定が難しい場合もあります。