ぞうさんニュース

ここ２～３年コロナウイルスとの戦いに明け暮れて大変な思いをされた方が多いことと思います。
今年は三重県内でもコロナウイルス感染患者が県民の20％近くに達し、昨年末よりインフルエンザの流行も各地で始まりました。
冬支度も複雑で大変で油断のならないものと思います。
まず日本政府は、経済活性化を優先しコロナ封鎖を緩めてしまい、現状のオミクロン株の直線的な流行増加の抑制に積極的な対応を
とろうとしていません。加えて中国では政情不穏を恐れて、民意懐柔を目的にワクチンなどの充分な防御体制ができないまま封鎖解除してしまいました。
そのため中国では昨年末よりオミクロン株の数千万人規模の大流行が始まっており、日本への影響が危惧されています。
かとう小児科ではオミクロン株対応型ワクチンとインフルエンザワクチンの接種による予防と早期診断と迅速な予防対策を進めたいと思います。
皆さんも日頃の準備としてワクチンの接種を積極的に受けて、健康的な生活を守るため適度な運動・禁煙・適正な飲食等を心がけて、体温計・コロナ検査キット・解熱剤
・食料品等を備蓄してまさかの時に自分で備えていただけたらと思います。
今年もスタッフ一同日頃の業務に邁進いたしますので皆様のご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いするとともに、ご多幸をお祈り申し上げます。