ぞうさんニュース

2007年4月号 「気をつけよう 子どものメタボリックシンドローム」

メタボリックシンドロームとは⇒内臓脂肪症候群(ないぞうしぼうしょうこうぐん)といいます。

これは、内臓の周りに付いた脂肪のことで、
この脂肪が多いと、肥満症、動脈硬化、高血圧、糖尿病などの生活習慣病をひきおこし、
放っておくと将来、心筋梗塞や脳卒中につながります。
年々、中学生以下の子どもにメタボリックシンドロームが増えているといわれいます。
そうならないためにも一度お子さんの肥満度をチェックしてみてはどうですか。
(90 パーセントタイルを超えると肥満と判定されます)


肥満診断基準 BMI=体重(kg)/身長(m)2

(例1) 7才男 身長 120cm、体重 28.8kg
BMI=28.8÷1.20÷1.20=20.0 肥満の範囲に入ります

(例2) 9才女 身長 128cm、体重 28.5kg
BMI=28.5÷1.28÷1.28=17.4 標準範囲となります


休診のお知らせ

4/20(金) /21(土) 学会出席のため休診します。

※休日診療は、必ず TEL をして から受診して下さい。

診療時間 9:00~5:00

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