その他
リンゴ病(伝染性紅斑)の知っていてもらいたい豆知識
(Ⅰ)原因ウイルス : ヒトパルボウイルスB-19
(Ⅱ)症状
1)潜伏期4~15日
2)皮膚症状:
Ⅰ期 顔面・頬の紅斑(1~4日)
Ⅱ期 四肢の紅斑(7~9日)
Ⅲ期 消退期(1~4週間)
日光照射にて再発しやすい
3)合併症状:発熱・関節痛・感冒症状が時おり見られ、重症合併症として関節炎・妊産婦流産・血球減少症がまれに発症する。
(以上の項目があれば慎重に対応)
(Ⅲ)注意点
1)特効薬・予防薬はないので合併症状に注意
2)炎天下での日光照射をさける(帽子・長袖着用)
3)時に充分な安静が必要
4)合併症が疑われた場合は早期受診
ほっぺがリンゴのように赤くなることでリンゴ病といわれています。多くの場合、頬に発しんが出現する1週間ほど前に、微熱やかぜのような症状がみられ、この頃にウイルスの排出が最も多くなりますが、頬に発しんが現れたときにはウイルスの排出はほとんどなく、感染力もほぼ消失しています。体や手・足に網目状やレース模様の発しんが出現するときもありますが、これらの発しんは1週間程度で消失します。