その他
2012年8月号 熱中症対策
熱中症対策
高温多湿の環境下で、長時間、運動や作業を続けた場合に体温調節が うまく働かなくなった状態のこと。
1.タップリ水分を!
運動前、中、後も最低量汗をかいた分の補給が必要です。
運動中は氷水冷却や冷やした水分摂取が冷却効果大です。
2. 電解質が不足すると危険です!
スポーツドリンク、梅干し、果物、米、パン、みそ汁にはミネラルがバランスよくたっぷり含まれています。
3. 熱、紫外線対策のコツです!
室外では、木陰が天然のクーラーです。広いつばの帽子やタオルを利用して後頭部を保護してください。
ここには命を司る大事な脳があります。帽子やタオルは氷水で冷却して使用すると効果抜群です。
紫外線の影響のない室内でもうつ熱による熱中症はめずらしくありま せん。
4.子どもは特別注意が必要です
最高気温が連日30度をこえ、とても暑い日が続いています。
気温は地面に近いほど高く、同じ外にいても、背の小さい子どもさんやベビ ーカーの赤ちゃんは大人よりも温度が高い所にいることになります。
十分に気をつけてあげて下さい。
また、“少しの時間だけ”と子どもさんだけを車の中に置いていくのは絶対にやめてください。
あっという間に車内の温度は上昇し、脱水症状を起こしとても危険です。(エンジンをかけていてもダメですよ!)
☆お盆の診療、休診のお知らせ
8/13(月) いつも通り
8/ 14(火) 午後休診
8/15(水) 午後休診
救急医療情報センター 0597-22-1199
お出かけする機会が多くなる時期です。
もしものときのた め、保険証、お薬手帳、小さいお子さんは母子手帳を持って出かけましょう!!