その他
2008年2月号 咳エチケット
「ひろげるなインフルエンザ、ひろげよう咳(せき)エチケット」
(厚労省HP参照)
厚生労働省では、インフルエンザの感染拡大を防ぐために昨年11月より、「咳エチケット」を呼びかけています。
(当院待合室にもポスターを掲示しています。受付窓口にはマスクが用意してあります。咳の出る方はご利用下さい。)
マスクをしないで咳をすると、目には見えなくても1回の咳やくしゃみで体外に放出される病原体は、1万~100万個ともいわれ、
また、飛まつ(つばなどのしぶき)の届く範囲も1~2mといわれています。
ウイルスは極めて小さく、ウイルスだけが空気中を漂っている場合は、
マスクをしていても通過してしまいますが、飛まつの大部分は、マスクで防ぐことができます。
感染拡大を防ぐには、マナーの向上が大切です。
咳エチケット
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- 咳・くしゃみが出る時は、テイッシュなどで口、鼻を押さえ、回りの人から顔をそむけ1メートル以上離れる。
- 鼻汁、痰などを含んだテイッシュは、すぐにふた付きのゴミ箱に捨てる。その後手を洗うといいですね。
- 咳をしている人は、マスクを着ける。(家庭内でのマスクも心がけましょう)
- マスクの装着は正しくする。(個人のサイズにあったものを着ける)※花粉症の方へ:マスクは花粉対策にも効果大です。外出時 には忘れず着用しましょう。
上手に鼻がかめますか?
鼻水は鼻を上手にかむことで症状をやわらげ、慢性化を防ぐのに役立ちます。
鼻が上手くかめない小さなお子さんは、「おはなフンしようか」などと声をかけ、鼻を片方ずつ押さえながら練習してみましょう。
☆お知らせ
- インフルエンザの流行により、待合室、駐車場が混み合い、大変ご迷惑 おかけしております。車の出入り、靴の履き間違い等ご注意下さい。
- インフルエンザの疑いのある方は、別室に隔離させていただいています。
- 待ち時間を短くするために、予約電話のご利用をお勧めします。予約電話 05974-7-1944
- 最近ワクチンを受けられる方で、問診表を忘れる方が多くみられます。問診表、母子手帳を忘れずにお持ち下さい。