ぞうさんニュース

2006年7月号 気になる夏の肌トラブル対策

「虫刺され」

暑くなると 蚊、アブ、ハチ、ムカデなど、虫に刺されることが多くなります。
“かいちゃダメ”といっても、子どもは無意識にかきむしってしまいますよね。
ひっかくと傷口からばい菌が入り、とびひになってしまうことがあります。
(とびひは学校伝染病に指定されています。)

対策

手は清潔に、爪は短く切る。虫除け剤を使う。
刺されたら、早めの塗り薬、冷やすのもかゆみを抑える効果あり。

Q:虫よけスプレーって小さい子供にはいいの?
A:スプレー式は、鼻から薬が入ってしまうことがあるので、一度お母さんの手にとってから塗るといいですね。
今は貼るタイプの虫除け剤も市販されています。

「あせも、おむつかぶれ」

子どもはと~っても汗っかき、首、背中、肘、膝の内側、オムツの中などあっという間に赤くなってしまいます。

対策⇒

    • 汗をかいたらこまめに拭く、シャワーで洗い流す。
    • 髪は短く、ゴムでとめる。
    • 赤ちゃんはおむつをこまめに取り替え、ぬれたタオルできれいに拭き、おしりが乾いてから新しいおむつをつけましょう。

「やけど」

花火やバーべキュー等、夏場もやけどには注意してください。

対策⇒

  • すぐに水道の蛇口やシャワーで、20分~50分以内患部を冷やしましょう。(ただし、水圧は弱めに)
  • 500円玉以上の大きさの水ぶくれができていたら、 すぐに冷やしながら病院へ。(水ぶくれはつぶさないで!
  • 赤くなっているだけなら、清潔なガーゼで覆っておくだけでもいいでしょう。

お知らせ

7/6、7、8(木~土曜日)の間、玄関入ってすぐのトイレの改修工事をしますので、ご迷惑をおかけしますがご了承下さい。(2つのうちの1つを和式→洋式へ。)

 

冷房の温度調節には注意をはらっておりますが、暑くて気分が悪い、寒いなど不快を感じた時は、すぐにスタッフに声をかけて下さい。

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